おばさんてステキ
こんにちは。
1回目の記事書いた後にも、色々読んではいたんですけどね、ダメですね。筆が追いつきません。
今回は
『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』
ですね。
今までテレビで阿佐ヶ谷姉妹さん見てると、
お姉さんのエリコさんのが目立ってる感じだし、
面白いかなって思ってましたが
今回この2人のエッセイを読んでみて、ミホさんってこんな人だったんだ〜
っていうのがわかって、好きになりましたね(^ ^)
チンパン君も性格的にはミホさん寄りかなと思います。
お二人の、地味なおばさんの(失礼(・・;))ホント特別じゃない日常は、タイトル通りのほほんとしてて
楽しく読ませていただきました。
そして、この本には2人の書き下ろし小説があるんですけど、
正直、素人の書いた小説なぞ!
ってな思いで、飛ばして、
んで最後に読んだんですけど。。
2人ともすごくお上手。
ミホさんの、「3月のハシビロコウ」は、
ミホさんが主役ですし、少し実体験も入っているのか?
いや入ってないのか。どっちか知りませんけど、
ゼリーの表現とかも、美味しそうだな〜と思わせるものがありました。
エリコさんの「ふきのとうはまだ咲かない」も、
大人の、単純じゃない恋愛が、最後までスーッと読めるような文章で書かれてて、
2つとも、ふつうに短編小説として楽しく読ませていただきました。
小説のしの字も分からないと言うのに、
こんなにステキな作品が書けるものなんだなあと思って、
と言うことはチンパン君も書けるのでは?
いつか書いてみよう!と思いました図々しくも
おほほほほ
今度東京に行ったら、阿佐ヶ谷を散策してみたいと思います。
あ、むかーし東京行ったときは、少し江古田を歩きましたよ。
江古田ちゃんの住んでた町なのねーと思いながら